災害ボランティア参加の注意点

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2019.04.01
災害ボランティア参加の注意点

災害時にボランティアの方々の活動は、重要な役割を持ち期待を寄せられる一方で、被災地の人々に迷惑をかけてしまったり、ほかのボランティアの方に負担がかかることが無いように、一人ひとりが自身の行動に注意して責任を持ち、安全に活動していくことが重要です。

参加時の注意点

勝手に行かない・電話しない・物を送らない

ボランティア必ず災害ボランティアセンターや NPO ・ NGO を通じて活動するようにしましょう。
電話での問い合わせは現地の負担になるので、ホームページのほか、Facebook・twitterなどSNSで情報収集を行い、参加の手続きをしてください。

ボランティア保険には必ず入る

ボランティア保険災害ボランティアセンターでは大抵ボランティア保険に加入していることが参加条件になっています。
ボランティア保険は、お住まいの地域の社会福祉協議会で加入できます。
出発地で事前に加入しておきましょう。被災地までの移動における事故も補償対象となるので安心です。

費用 年間250円~1400円で入るプランで変わります。
地震・噴火・津波災害の場合は、通常のものではなく、天災タイプに入ることをおすすめします。
・多くの道県は、全国社会福祉協議会の共通プランに加入
・宮城県、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県は、都府県の社会福祉協議会ごとに独自のプランあり
保険期間 1年間(各年4月1日0時から翌年3月31日24時、中途加入の場合は、加入手続完了日の翌日0時から3月31日24時まで)
手続きの場所 市区町村の社会福祉協議会窓口
注意点 手続きは窓口で行っており、郵送FAX等での加入申込みはできません。
また、土・日は社会福祉協議会がやっていないので加入手続きができません。

また、急に行くことが決まる場合があるかと思います。その際は現地の社会福祉協議会でも加入はできます。もし万が一ボランティア保険に加入せずに作業を行うことがある場合には、直前に当日から補償を受けられるスマートフォンやコンビニで加入できる一日だけの保険などを活用しましょう。

準備は自分で(費用は全て自己負担)

食事、作業着、交通手段、宿泊場所など参加にあたっての一切の費用は自分もちです。
現地へ出発する前に事前に準備しておきましょう。

必要な備品についてはヘルメット、マスク、ゴーグル、ゴム手袋、長靴等がありますが、事前に社会福祉協議会で現地の情報や装備品のチェック、必要な資機材などを確認するか、事前のオリエンテーションに参加してご確認ください。
以下のサイトも参考にしてみてください。

実際に活動する際の注意点

現地の災害ボランティアセンターやリーダーの指示に従う

被災地でのニーズは日々変化します。災害ボランティアセンターの指示に従い、被災地でボランティア活動を行いましょう。

無理はしない

ボランティア活動の間は、トイレを我慢したりせずに休憩を挟みながら、積極的に水分補給を行いましょう。無理をして事故を起こしてしまうと、被災地の人々に負担や迷惑をかけてしまうこともあるので気をつけましょう。

プライパシーは守る

作業する場所以外の周辺の家を不必要に覗いてみたり、勝手に敷地内に進入したりすることはやめましょう。また、断り無く被災者の家屋に土足で上がる様なことは絶対にしないでください。作業を始めるときは必ず土足の可否を確認しましょう。

被災した家屋の前で写真撮影はしない

被災している家屋の前で記念写真や集合写真などを撮ったり、被災者と一緒の記念写真を撮影しようとする行為は、絶対にやめましょう。被災者の心情を考慮してボランティア活動に専念しましょう。

作業がなくても怒らない

災害ボランティアセンターでは、場合によっては作業が無いということもあります。作業が無いのは、喜ばしいことです。たくさんのボランティアが参加しているので、作業が無い場合は作業があるまで待つことも大切です。

被災者に接する際の注意点

謙虚な姿勢で

ボランティアしてあげているんだという気持ちではなく、活動を通して様々な経験や学びをもらえるという意識を持ちましょう。被災者とも対等な関係を気づくことが大切です。

被災者には無理せず休んでいただく

被災者の方の中には、被災して疲れていてるにもかかわらずボランティアの方がいる手前、作業をお手伝いしようとしてくださる方もいます。ボランティアに訪れたら、被災者の方には『ゆっくり休んでください』と、声をかけてあげましょう。

言葉選びも大切に

被災で家屋や室内が荒れてしまっていても、ご自宅はがれきではありません。家財はごみではありません。被災された方は極限状態で日々がんばっておられます。被災者の方にがんばってと気軽に声をかけることはやめましょう。言葉選びは慎重に、被災者の心情に寄り添った配慮を心がけましょう。

被災地に行かずとも支援できることがあります

仕事や学校の都合上、どうしても被災地へ行くことができない、体力が無い、旅費が工面できない、ボランティアに必要な用具がそろっていないなど、被災地にいけない理由は様々あるかと思います。支援したい気持ちがあっても、活動することができずに悩んでいる方も多いと思います。直接、被災地に行く以外にも支援の方法は色々あります。

1義援金・寄付金

ふるさと納税 災害募金義援金・寄付金は最も手軽にできる被災者支援です。
集められた義援金は、被災者の方々へ配分されます。
支援金は、ボランティアや支援活動を行うNPO・NGO団体などの活動資金として送られます。
最近では、ふるさと納税で被災地へ寄付することもできます。是非ふるさと納税サイトを確認し、活用してみてください。

主な窓口

・中央共同募金会
・日本赤十字社
・社会福祉協議会(特にボランティア活動への支援金)
・各報道機関
・ふるさと納税サイトなど

2被災地のものを買って経済効果をあげる

被災した地域の農産物や畜産物、水産物、加工品を積極的に購入して、被災地の経済を活性化する支援もあります。東日本大震災で原発事故による風評被害を防ぐことにも貢献する支援活動です。百貨店やスーパーなどで特設コーナーを設けたり、通販などで特集が組まれたりするので、それらのイベントで購入することで支援につながります。

3間違った情報や風評被害を広めない

間違った情報を拡散して混乱させてしまわないように正しい知識を持つことが大切です。

4必要以上に物の買占めをしない

被災していない地域で買占める行動を行うと、被災地に必要な物資が届かない場合があります。必要以上に買占めることが無いように心がけることも大切なボランティア活動です。

5被災地へ行く人を支援する

医療関係者や介護、通信技術やシステムエンジニアなど様々な専門職の方が、被災地域での生活支援や復興のためのボランティアに訪れます。ボランティアでは交通や宿泊、準備など様々な費用がかかってしまいます。身近な人がボランティアに行かれるときには、その方を物心の両面から支援してあげることも大切です。

6手紙やメッセージを送る支援

メッセージ被災者の方々は、心身ともに疲れています。お手紙や寄せ書き、報道機関へのファックス、ラジオなどで励ましの言葉を送ることで、被災されている方を勇気付けることも支援のひとつです。

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